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戒名彫刻

大切な故人の戒名を刻まさせていただきます。

日本では、故人に戒名が与えられ墓石には、故人の名前や宗派などを彫刻する風習があります。

墓石に彫刻を施すことは、残された遺族の故人に対する感謝の証ともいえるのです。

 

戒名とは、俗名を捨てて新しい名前を得ることで、本当の意味での仏教徒となるために与えられるものです。

戒名ではなく、法名や法号と呼ぶ宗派もあり、生前の名前(俗名)や経典から文字を取り、2文字でつけることが正式とされています。

すべての戒名を2文字でつけることで、どのような身分の人でも平等であるということを表しています。

ただし、戒名の前には位がつくため、全体では6文字から11文字が墓石に彫られます。

また、浄土真宗には位がないため、3文字で構成され故人や遺族の意向で、特定の信仰宗派などがない場合は俗名で送ることもあります。

お寺によっては、戒名の刻まれていないお墓には納骨ことはできないという事もあるため、お墓が寺院にある場合などは、事前に確認しておくことをおすすめします。

戒名を彫刻する時期は四十九日など納骨の時に合わせて彫る場合が多く、価格も基本的には3万円から5万円程度が相場となります。

時期やご予算についてはお気軽にご相談ください。