お墓に飾り付け/初盆・提灯
ご先祖様への感謝を込めて
お盆の由来は釈迦の弟子が、修業中に神通力を使って亡くなった母の姿を一目見ようと探したところ、母は餓鬼道に落ちて飢えに苦しんでいました。母を救う方法について釈迦に相談すると「自分の母から7代前の祖先に対して食べ物などをお供えし、僧侶に布施すれば母は救われるであろう」と答えられ供養を行ったのがお盆・盂蘭盆の始まりだそうです。
島原半島では、8月15日に竹とワラで作った精霊船に切子灯籠を飾り付けた島原独特の精霊流しが有名で、特に初盆を迎えられるご家庭は家族・親族、故人と親しかった 方々が集まり、故人の供養としていただいた丸提灯をお墓の前に飾り、お寺様に御供養をしていただきます。
くちのつ石材では初盆を迎える墓石を飾る、丸提灯のご用意もお手伝いいたします。
セットプランもございます、ご予算についてはご相談ください。